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自分の生活にトラベラーズノートを導入してみた

今年から紙の手帳を始めてみた

本当に、きっかけは思い出せないんだけど、紙の手帳を始めてみた。

理由は、主に2つ。
「思いついた曖昧なことを書き留めるものがほしい」
「読みっぱなし・観っぱなしを無くす」

そんな目標を掲げて、色々と手を出しています。
あとは、スケジュール管理も手帳にしてみた。

昔、手帳を買っては続かないばかりだったんだけど、今は珍しく続いてる。
書くのがちょっとだけ楽しい。別に毎日書かなくても、休みの日にダダっと書くようにしてる。何故なら私はものぐさだからです。

日記にほぼ日カズン、仕事のまとめにほぼ日カズン、仕事プライベート関係なくスケジュール管理は全てジブン手帳mini。
読書・映画・漫画の記録はMDノート(A5・方眼)に書いてる。読書メモは無印のリングノート(B5・無罫)。
色々と手を出してみて気がついたことは、「私は無罫が好き」ということ。横罫だと、どうしても「きっちり書かなくてはいけない」と思ってしまい、手が動きにくい。あと、(これは気持ちの問題だけれど)横罫の線で自由な思考が妨げられるような、気がする。
あとは、大きいノートを結構買ってしまう。A6以上。「小さいと勿体無いし…大は小を兼ねるかな…」と思ってしまうのだ。
ただ、大きいと重い。持ち歩きに不便なことに気がついた。「小さい手帳を導入してみてもいいかもしれない」と思ってるときに、色々探して、トラベラーズノートのパスポートサイズと出会った。

パスポートサイズの「ちょうど良さ」みたいなもの

正直、買うかめちゃくちゃ悩んだ。
だって、革だから結構高い。スターターキットで4200円ぐらいする。それに色々カスタマイズしたら、結構かかる。

悩んで、悩んで、結局悩むのがめんどくさくなって、買った。

最初は「これでいいのかな」と思った。だって小さい。書くところが少ない。足りなくなったらどうするの?と妙に不安になる。
ただ、数日使ってみると、「これがいい」のだと思った。

絶妙な大きさ

大きさは、身近なものに喩えると、文庫本…の一回り下ぐらいの大きさ。小さすぎるかな、と思うけど、持ってみると案外そんなこともない。
というか、この小ささが「良い」のだと思った。三つ折り財布が入る鞄なら確実に入る。(財布に比べると厚みはあるけど)
ジブン手帳miniの持ち歩きのために大きめの鞄を持たなくても良さそうなのは、ちょっと、いやだいぶ嬉しい。

カスタマイズし放題

リフィルやポケットの種類がたくさんあるから、自分の好みとかスタイルに合わせてカスタマイズができる。もちろん、パスポートサイズは結構特殊なサイズなので、ノートは選ぶけど。
ただ、それでも、ポケットとかクリアファイルとかもりもりつけることとか、ノートをもりもりつけることとか。色々と楽しめそうなのが良い。
あと愛好家が多いので、ネットで検索するといろんな使い方とかカスタマイズとかが出てくる。結構参考になる。

一年で終わりじゃない

普通のシステム手帳は、使おうが使わまいが一年でサヨナラだけど、トラベラーズノートはそうじゃない。もちろん、トラベラーズノートでも日付が印字されたノートは存在してるけど、日付フリーのマンスリーとかウイークリーとかある。
から、いつから使ってもいいし、いつまで使うのも自由なのだと思う。

私のカスタマイズ

とりあえず、無罫ノートはマストで差してます。あとは、クリアポケットと、それからポケットシールを貼ってます。
あとはメモ帳を数枚。これも無罫。
あとは純正クリップと、いつだったか買ったワイヤークリップ。それから、ギター万年筆。インクは「四季織 しとしと」が入ってます。インクの色が可愛いんじゃ…。

今後の運用とか

パスポートサイズは常に持ち歩くので、パスポートサイズのマンスリーをセットする予定。あとはノートはMDノートのA7を差しておいて、インク見本を持ち歩こうかな、と画策中。
マンスリーの内容は、ジブン手帳miniとリンクさせるようにして、常に自分の予定が確認できるようにしたいな、と。せっかく携帯性が良いパスポートサイズだからね。
あとはノートを上手く使いたい。ジャンル関係なく、第二の脳として活用したいなあ、と思う。